昭和、平成、令和の楽曲などを歌い継ぐ音楽プロジェクト「ウタヒメドリーム」2周年記念公演が21日、東京・品川インターシティホールで行われ、プロジェクトメンバーの花耶(24)、其原有沙(24)、礒部花凜(31)、鈴木杏奈(21)、山﨑玲奈(18)、竹内夢(25)、鷲見友美ジェナ(31)、倉知玲鳳(28)が出演した。

昼夜2公演行い、新メンバーオーディションの実施と、その模様を10月開始のプロジェクト初冠番組「ウタヒメドリーム AUDITION~未来のウタヒメはあなた~(仮)」で放送(全9回)することも発表した。8人は公演前に取材にも応じ、磯部は新メンバーについて「昨日ちょうどみんなで話していたんですけど、性格のいい子がいいよねとなった」と笑いつつ「でもそんなに悪い人ってなかなかいないよねという話にもなりまして、頑張ってくれる人なら仲良くなれると思います」と話した。 最年少の山﨑は加わってほしい人材について「フレンドリーで歌を愛していて熱量のある方ですかね」としつつ「初挑戦で頑張ってみたいという方、私も最初はすごく心細かったので、やった事がない方でも応募していただきたいなと思っています」と呼びかけた。

また、8人全員でやりたいことに「焼き肉に行きたい」と語る場面もあり「まだ地方公演もやったことがないので、いつか大阪、名古屋とか各地でできるようになったら楽しいのかなと思います」と初々しく語った。

公演では恒例の生バンド演奏をバックに昭和から令和までのヒット曲のカバーのほか、オリジナルソングも披露。10月からTOKYO MXやBSフジなどで順次放送のテレビアニメ「無職の英雄~別にスキルなんか要らなかったんだが~」のエンディング曲にもなっている全員で歌う「奇跡なんかいらない」も初披露した。

オープニング曲の「Reincarnation」もソロで担う花耶(24)は「奇跡なんかいらない」について「自己肯定感が200%の応援ソングです。いろんな悩みや葛藤がそれぞれみなさんあると思うんですけど、その自分のままでいいんだよという思いが歌詞に込められています。聴いていただくお客さんにも自分に当てはめて何かあった時に思ってもらえるような歌になったらいいなと思います」と話した。

夜公演で松田聖子の「赤いスピートピー」なども披露して沸かせた其原は本番前のゲネプロ終わりに世界陸上開催中の国立競技場を通りかかった際に、一緒にいた鷲見が「いつかここでやりたいね」と語ったエピソードを明かし「夢を大きく持つ気持ちのある人と一緒にいると自分にも良い影響になるなと思いました。なので、新メンバーも一緒に鼓舞できる仲間が来てくださったらいいな」と見据えていた。

プロジェクトは2年で4度目の公演をこなし、次にステップへと進む。磯部は「まだ2年でこうして大きなライブを開けていることがうれしいですし、応援してくださっているみなさんとみんなで盛り上げていこうと頑張っている証かなと思います。すてきな音楽を精いっぱい届けたいです」。鈴木はオーディションで加わるメンバーについて「8人は部活みたいな雰囲気があるので、一緒になって盛り上げてくださる方、歌に愛がある方に来てほしいな思います。まだ決まってないキャラクターがどんな声になるんだろうって気になっています」と話していた。

「ウタヒメドリーム」は、2023年6月から本格始動した、昭和・平成・令和の楽曲カバーやオリジナル曲などの魅力的な歌との新しい出会いを目指し、個性豊かなキャラクター「ウタヒメ」が歌とパフォーマンスを武器に、たった1人のクイーンを目指す戦いと友情のドラマを描いたメディアミックス音楽プロジェクト。漫画作品などとも連動しており、公式YouTubeチャンネル総視聴回数は590万回以上の視聴を記録するなど、注目コンテンツとなっている。