南沙良(23)が6日、東京・新宿ピカデリーで行われた出口夏希(24)とのダブル主演映画「万事快調〈オール・グリーンズ〉」(児山隆監督、16日公開)完成披露上映会に登壇。
26年の目標を聞かれ、フリップに「健康」と書いた。その心を聞かれると「去年、2026年の占いの本を買ったら『健康に気を付けないと、生命の危機』みたいなことが書かれていて」と明かした。「逆に、健康に気を付ければ全部…仕事もプライベートも、うまくいきますみたいなことが書かれていたので、さすがに気を付けたいなと思って」と口にした。
南は今、健康ですか? と聞かれると「今は、ちょっと…」と言い、笑った。健康のためにやりたいことは? と聞かれると、出口に「どうする?」と聞き「ピラティスとか? 運動する?」と返ってくると「運動します」と答えた。吉田美月喜(22)から、出口がフリップに書いた目標「よく食べ よく寝て よく笑う」を引き合いに「夏希氏の、それじゃない?」と突っ込まれ、出口からも「精神の均衡が大事」と言われると「総じて、これ」と言い、笑った。
「万事快調〈オール・グリーンズ〉」は、第28回松本清張賞を満場一致で受賞した波木銅氏の同名小説の映画化作品。南はラッパーを夢見ながらも、学校にも家にも居場所を見いだせず鬱屈(うっくつ)とした日々を送る朴秀美、出口は陸上部のエースでスクールカースト上位に属しながらも家庭では問題を抱える映画好きの矢口美流紅を、それぞれ演じる。自分たちの夢をかなえるため、未来が見えない町とおさらばするために一獲千金を狙うしかないと、吉田が演じる岩隈真子と、同好会「オール・グリーンズ」を結成。危険な種子を栽培する不適切な禁断の課外活動を行う物語。羽村仁成(18)が、岩隈の後輩で漫画オタクの藤木漢を演じた。
南は、24年秋の撮影から公開が迫った中「うれしいですね。撮影当時のこと、あんまり覚えていなくて、走りきった撮影期間だったなと。良い作品になって見てもらえるのは、うれしい」と喜んだ。イベントの最後には「私も登場人物と同じように日々、生活する中で行き場がない、居場所がないと思うことがたくさんある。そういう瞬間がある人に見てもらえたら、意味がある。たくさんの人に見ていただけたら、すごくうれしい」と呼びかけた。
◆「万事快調〈オール・グリーンズ〉」 ラッパーを夢見ながらも、学校にも家にも居場所を見いだせず鬱屈(うっくつ)とした日々を送る朴秀美(南沙良)と陸上部のエースで社交的スクールカースト上位に属しながらも、家庭では問題を抱えている映画好きの矢口美流紅(出口夏希)は、未来が見えない町で暮らすどん詰まりの日々の中、朴が地元のラッパー佐藤(金子大地)の家で危険な種子を手に入れる。その出来事をきっかけに、同級生で漫画に詳しい毒舌キャラ岩隈真子(吉田美月喜)岩隈の後輩で漫画オタクの藤木漢(羽村仁成)らを仲間引き入れ、同好会「オール・グリーンズ」を結成。この町を出ていくには、一獲千金を狙うしかないと学校の屋上で種子の栽培に乗り出し、禁断の課外活動を始める。



