演歌歌手山内惠介(42)が23日、東京・江東区の富岡八幡宮で、25日発売の新曲「この世は祭り」ヒット祈願を行った。

同曲を「タイトル通り、世の中に対するメッセージソングの人生賛歌」とし、「混沌(こんとん)とした世の中が良くなるような、未来が明るくなるような、そういうメッセージを、この歌を通して伝えたい」と話し、胸を張った。

ミュージックビデオ(MV)の撮影は昨年、福島・猪苗代湖で行った。ちょうど熊出没のニュースがあふれていた時期で、「それだけがちょっと怖かったんですけど、穏やかにいきましたね」と笑顔をみせた。「熊に遭遇したら、熊ったな…」と、持ち前のギャグも披露した。

そのMVでは大きな旗を振っている。歌詞の一部を映像化しているが、「もう僕自身も、歌謡界に旗を掲げて行く。そういう年頃にもなってきたので、若手、後輩の子たちもいてということで、振りたいなと思った」と、自らが旗手になる覚悟を示唆した。

同所でのヒット祈願は初めて。所属する事務所のお膝元だが、「26年目で初めて。やっぱダメですね、やっとかないと」とすると、「こういうことをやってないから去年紅白落ちたんですよ」と自虐ネタで取材陣を笑わせた。

だが、昨年の日本レコード大賞では最優秀歌唱賞を受賞。「今も思い出すだけでスペシャルなステージだった」と振り返り、「今年はレコード大賞を『この世は祭り』で取りたい。やっぱり欲は出ますよね」とした。また、紅白に復帰については「頑張ります!」とした。

同曲を「お聞きになった方が元気になれる、人生の応援歌になっています」と改めてアピールすると、「春夏秋冬、皆さんにとってお祭り気分を味わっていただけるように頑張って歌っていきますので、ぜひ皆さんも聞いて楽しんでください」と呼びかけた。