俳優田中要次(62)が14日放送のテレビ大阪「大阪おっさんぽ」(土曜午後6時58分=関西ローカル)に出演。フジテレビ系ドラマ「HERO」シリーズで共演した木村拓哉について言及した。

田中は2001年から放送された「HERO」シリーズで、木村演じる主人公の検察官・久利生公平の行きつけのバーのマスターを演じ、「あるよ」のセリフで人気となった。

「役者としてやっていけると思った時」について聞かれた田中は、「やっぱり『HERO』の時は、急に僕の家と、コンビニとか本屋さんで、人がすれ違うとすごい大きく反応されるから。その時は僕も怖くなってまして…」と同作の反響が大きかったことを回顧。

これに、大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(56)も、「検察官って、僕らの法律の世界では、ちょっと人気がなかったんですよ。キツイとか厳しくいかなきゃいけない、警察、検察の組織のなかで結構厳しいというイメージがあって、人気がなかったんですけども…」と反応。

しかし、「木村さんの、あの『HERO』で人気がすごい上がったっていうことを聞きました」。ドラマが実際の法曹の世界にまで影響を及ぼしたといい、「ただ、あんなカッコいい検事はいませんよね。出くわしたことない。あんなジャンパーを着てる検事」と笑わせた。

橋下氏の感想を受け、田中はドラマの撮影現場での木村について、「ずっと前室…スタジオに入る途中の広場あるじゃないですか。あそこに割といて。それも主演でセリフいっぱいあるだろうに、ずっとみんなとコミュニケーションしてるから、いつセリフを思い出してるんだろうと思いながら…」と驚いたことを振り返った。

「僕なんか(本番の)寸前まで、もしベチャクチャ話しかけられたら、たぶんセリフ出てこないです」と苦笑していた。