男性3人組ロックバンド、SIX LOUNGEが25日、大分県で行われた音楽フェス「ジゴロック2026」(26日まで、大分スポーツ公園)に出演した。

大分県在住の3人で2012年に結成。2024年には「言葉にせずとも」がテレビアニメ「BLEACH」オープニングテーマに起用されるなど注目を集めている。ステージではボーカルのヤマグチユウモリが「大分県代表のSIX LOUNGEです。よろしく願いします」とあいさつ。

「カナリア」に始まり「メリールー」「ナイトタイマー」などを並べて盛り上げ、途中では「友達を呼んでいいですか」と呼びかけ、同じく出演していた地元出身のラッパー、SKaaiともコラボレーションして沸かせた。

3度目開催となる「ジゴロック」についてヤマグチは「大分にずっと住んでいるので、こういう大きなイベントが行われることがすごいことだとわかっています.開催ありがとうございます」と感謝。今回は小室哲哉のほか、所ジョージや木梨憲武らも出演しており、「さっき所さんにお会いしてご挨拶しました。SIX LOUNGEです!と言ったら『知らない』って言ってました」と明かして笑わせた。

ドラムのナガマツシンタロウは「気持ちよかったですし、僕らに出会ったことのない人にも届いているのかなと思いました」とステージを振り返った。ベースのイワオリクは「大分ならではのコラボもできて、新曲もいい感じにできてよかったです」と笑顔。3人は6月から初のZeppツアーも控えており「徐々に規模が大きくなっていることはありがたいことなので。それをちゃんとかみしめながらいいライブをしたいなと思います」と意気込んだ。

ヤマグチは“地元代表”という自負も持って臨む「ジゴロック」について「定着するといいなと思いますね。大分と言えばジゴロックみたいになれば」と期待する。自身の実家は大分市内の人気豚骨ラーメン店「丸優ラーメン」であることも知られているが、話を振ると「息子なので恥ずかしいですけど」としつつ「応援してくれているのですごくありがたいなと思います。メンバー全員で行くことはないですけど、最近もちょこちょこ自分はあります」と話した。

ツアーは6月7日の大阪公演を皮切りに、5都市を巡る。各公演で対バンゲストを招き、マカロニえんぴつと出演する東京公演はすでにチケット完売の盛況ぶり。7月には「FUJI ROCK FESTIVAL」への出演も決定している。【松尾幸之介】