国際オリンピック委員会(IOC)は7日(日本時間8日早朝)にブエノスアイレスで開いた総会で、2020年の第32回夏季五輪・パラリンピック大会の開催都市に東京を選んだ。

 国分太一(39)が夢を膨らませた。キャスターを務め、開催地決定を生中継したフジテレビ系「すぽると!」に出演後、取材に応じた。決定直後は「一瞬何が起きたか分からなかった」と涙を浮かべて喜んだという。さらに「7年後も今のポジションでいたい」と言い、東京五輪を伝える立場でいたい夢を明かした。「どんどん自分を売り込んでいきたい。偉い方とゴハンに行ったりして忙しそうだ」。同番組の土曜キャスターとして多くのアスリート取材を経験し同局のロンドン五輪キャスターも務めた。東京五輪の注目種目に「女子バレー」を挙げた。「64年東京五輪で金メダルをとっているし、いいストーリーになりますから」。