20日投開票の奈良市議選(定数39)で、元迷惑系ユーチューバー、無所属新人の動画配信業へずまりゅう氏(34)が初当選を果たした。21日までにX(旧ツイッター)を更新し、喜びの声をつづった。
「【当選確実】皆様ありがとうございます。へずまりゅう奈良市議会議員選挙当確しました」と報告した。
選挙戦前のへずまりゅう氏は奈良公園のシカを守るパトロール活動などに力を入れていた。今回、55人が立候補した選挙で、自身が取り組む奈良公園でのシカの保護活動をアピール材料に。交流サイト(SNS)での高い知名度を生かして支持を得た。選挙戦では大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設反対や、奈良公園へのごみ箱や防犯カメラの設置を訴えた。
6月20日、Xを通じ「【重大発表】私へずまりゅうは7月の奈良市議会議員選挙に『無所属』で出馬する予定です」と報告した上で「なぜ参議院ではなく市議なのか? 数々の党からオファーがありましたが全てお断りしました」と報告。
続けて「政治を一から学びたいのと組織の色に染まると圧力が掛かり発言が制限されると思ったからです。自分は幅広い年齢層の方から注目されており拡散力があります」と記述。
そして「県知事がK-POPを開催すると言い始めた時も誰よりも早く取り上げ予算を削ることに成功しました。奈良公園での活動も一年間継続しており今後も鹿さんを守りたいと強く思っています。日本を良くする為に悪い政治家を内部から告発し誰よりも国民に寄り添うことを誓います。応援よろしくお願いします」と締めくくった。
別の投稿では「自分はハニトラに引っ掛からないし売国奴にもなりません。奈良市議会議員になれたら『知名度』『行動力』『拡散力』どれを取っても日本一の市議になることができます。重要なのは今までの活動は変わらないということです。圧力も気にせずSNSに投稿し引き続き鹿さんを守ります」と意気込んでいた。

