自民党の河野太郎前デジタル相が、29日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。党総裁選管理委員会が、総裁選前倒しの是非をめぐる意思確認について、前倒しを求める国会議員については署名、押印した文書を同選管に直接提出させる方針を決めたことについて、「脱はんこ」の観点からチクリ指摘した。
同選管は27日の会合で、前倒しを求める国会議員は、党側が用意した書面に署名、押印をした上で、党側が指定した期日の午前9時から午後3時までの間に、原則として議員本人が直接、党本部に持参する形を決めた。都道府県連についてはメールや書面での送付も認める。
デジタル相時代を含め、「はんこ廃止」を含めた行政のデジタル化を訴えてきた河野氏は、今回の決定に関する党の発表内容を引用しながら「いやいや、逢沢委員長、署名したら押印は要らないでしょ。印鑑証明をつけさせるんですか」と、皮肉交じりに指摘した。
前倒しを求める議員に党本部まで書面を持参させる日は9月8日が見込まれており、選管は同日中に、前倒しの是非をめぐる意思確認の結果を公表する。

