自民党の高市早苗総裁(64)は21日、衆院本会議で行われた首相指名選挙で、第104代首相に選出された。憲政史上初めての女性首相となった。
高市氏はブルーのジャケットに、真珠のネックレスとイヤリング。開票を待つ間は厳しい表情で集計作業が行われている壇上を見つめていたが、選出された瞬間は本会議場の自席で立ち上がり、周囲に6回、頭を下げた。首相指名に必要な過半数は233議席のところ、選出に先立ち、高市氏がそれを超える237票の得票を得たことが発表された瞬間、自民党席から「おおー!」と大きな声と拍手が起きた。高市氏はその瞬間、目を閉じて、喜びをかみしめるような様子だった。
テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」では、「過半数233、そして結果は237でした。3人、無所属議員が投票する方針だということでしたので、234ではないかとみられていたんですが、結果は237という数字でした」と伝えた。
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▼衆院の首相指名選挙の票数内訳
高市早苗(自民党総裁)237
野田佳彦(立憲民主党代表)149
玉木雄一郎(国民民主党代表)28
斉藤鉄夫(公明党代表)24
山本太郎(れいわ新選組代表)9
田村智子(共産党委員長)8
吉良州司(有志・改革の会代表) 3
神谷宗幣(参政党代表)3
河村たかし(無所属)2
松原仁(無所属)1
百田尚樹(日本保守党)1

