連載「不整脈IQを鍛えよう」がスタート。ちまたではまだ耳慣れない「不整脈」。うまく治せるものから命にかかわる怖い不整脈までさまざまです。東京心臓不整脈病院・鵜野起久也理事長・院長がリポートします。
連載一覧
(51)これからも不整脈のIQを鍛え、自分の善い人生を手に入れて欲しいのです
(50)三浦雄一郎さんのエベレスト挑戦は心電図モニター波形を見ながら応援
(49)心房細動でもエベレスト諦めず「聖地」を訪れ冒険家の三浦雄一郎さん
(48)心房細動の治療にはじっくり考えて決断する十分な時間があります
(47)肺静脈の治療に終始しても長期的回復は70%台 プラスαの治療が必要
(46)パルスフィールドでは炎症と壊死は起こらない、一方で弱点も
(45)けがの功名から発展した不整脈の治療、昨年新しい治療法が日本で認可
(44)心房細動を治すには無理なく続けられる範囲で行動すること
(43)心房細動は進行する病気 生活習慣の是正、若々しく年をとることが大事
(41)心房細動どう治すか「心臓のリモデリングを早く止める」
(40)心房細動「いつ治す」善は急げも、治療医の経験・実績など情報も大切
(39)心房細動には「いつ治す」「どう治す」「どうつきあう」
(37)心房細動は進行する病気、起こるごとに心房筋に傷残っていく
(36)発作性の心房細動の多くは、実は肺静脈筋鞘から起こる肺静脈細動
(34)04年、68歳の長嶋茂雄さんも心房細動を原因とする脳梗塞に
(33)心房細動の最適な治療を選ぶ場合も、厩務員のような専門医との出会いが大切
(32)信頼できる「ローリスク・ハイリターン」な専門医を見つけてください
(30)心房細動では高血圧が60%、糖尿病が30%、75歳以上が15%以上を占める
(29)48時間心房細動が止まらないと脳梗塞のリスクが格段に高くなる
(28)心房粗動と“親戚”の不整脈「心房細動」心不全や脳梗塞引き起こす恐れも
(26)カテーテルアブレーション治療は実績、誠意のある専門医を
(22)WPW症候群と呼ばれる不整脈病 500人に1人の割合
(21)強いストレスを長時間強いられると心臓にダメージ、突然頻拍になることも
(19)房室結節回帰性頻拍とは?タイプの違う統括部長と部長代行がいるパターン
(17)心不全の悪化より先に危険な不整脈、突然死を引き起こす不整脈原性心筋症
(14)なぜ不整脈は変動するのか?自律神経に影響を与える事情が大きく影響
(13)心室性期外収縮の時は脈が出ず「脈が抜ける」「脈が飛ぶ」
(12)本来の調律からずれて単発で出現する期外収縮「気にすればするほど出る」
(10)頻脈徐脈症候群(TBS)での頻脈は心房細動という不整脈
(8)倒れたのに手がかりつかめず…不整脈検出できる植え込み型心電計の出番
(7)心臓由来の失神、直接の原因は全て脳血流が滞ることで発生
(5)スマートウオッチの不整脈検出機能では限界、信頼できる専門医でご相談を
◆鵜野起久也(うの・きくや)不整脈専門医、循環器専門医、医学博士。1986年札幌医科大卒業。国立循環器病センター(現国立循環器病研究センター)を経て米国留学。帰国後は母校、土浦協同病院などで不整脈治療に専心し、登山家三浦雄一郎氏の心房細動の手術医としてエベレスト登頂成功を後押し。故郷札幌ハートセンターではカテーテルアブレーション治療数を日本一に。理想の治療を行うため2021年に東京心臓不整脈病院(東京・江戸川区平井)を開設。



