こんにちは。先週の香港カップデーは、皆さま拝見されましたか? レース当日は風がいつもより強く、香港の天気の中では少し冷える気温で、レースが行われました。ある意味、日本の馬たちにとっては、有利な条件と言えたのですが、今回は香港競馬の意地と、新たな歴史を作った新スターが日本馬の前に大きく立ちはだかりました。香港マイルでは、絶対王者のゴールデンシックスティが4歳馬のカリフォルニアスパングルに負け、世代交代となるかという内容でした。春のチャンピオンズマイルで、この2頭がどう戦うのか楽しみです。
メインの香港カップは、強力な日本馬とヨーロッパ勢をあっという間に抜き去り、すごい強さを見せつけた香港のニュースター、ロマンチックウォリアーです。戦前はこの強力なメンバーを相手にどれほどのパフォーマンスが出来るのか、試金石だと地元の人たちが話をしていましたが、想像以上の強い勝ち方でした。ここ最近の香港では2000メートルの王者が不在だったので、今後の香港を引っ張って行くだけでなく、ぜひ世界に出て戦って欲しいと思います。
今回の香港遠征でサポートさせていただいたダノンスコーピオンとダノンザキッドは、どちらも素晴らしい状態で、素晴らしい競馬をしてくれたと思います。特に、ダノンスコーピオンは、レース後にビュイック騎手が「とにかく展開に恵まれなかったと。最後まで一生懸命走ってくれたので、来年に期待」と話していました。まだ3歳馬の彼が今回得た経験で、来年はぜひ大活躍して欲しいと願います。2頭は本当に仲良しでおとなしくて、仕事に真面目で本当かわいい馬でした!
最後に以前のコラムでもご紹介させていただいた、ドイツの3年連続リーディングジョッキー、ムルザバエフ騎手の通訳を今週から始めます。ぜひ、応援のほどよろしくお願いします。
(レースホースコーディネーター)



