こんにちは。今週の水曜日は、いよいよダノンデサイル(牡4、安田翔)が挑戦するインターナショナルSがヨーク競馬場(英国)で行われます。毎日の調教の中で、現地のダノンデサイルへの注目度を感じる日々ですが、ここまで人馬ともに無事に来られていることは数多くの人のサポートと安田翔厩舎の厩舎力のすごさ、そして、馬自身が持つ素晴らしい精神力があってこそだと感じます。

特に、安田翔伍調教師とダノンデサイルは日々の調教の中で、現地馬と間違えるほど落ち着いて過ごしています。お世話になっているホートン厩舎スタッフとも笑顔で過ごし、みんなハッピーな気持ちで調教していることは、馬にも伝わっていると感じます。最終追い切りも、ホートン厩舎の馬にアダム・ファラハー騎手(25)が乗り、ダノンデサイルを先導し、こちらがベストな追い切りが出来るように配慮してくれたりと、本当に皆様の応援してくれている気持ちを感じます。

いよいよ、こちらの火曜日の午後にニューマーケットからヨーク競馬場へ向けて出発して、約3時間半から4時間の移動をします。こちらの気候は涼しい日が多く、競馬当日もそこまで暑くならない予報です。もちろん「人馬無事に」が大事ですが、ヨーロッパの最強クラスの馬たちが集まったレースでどれだけの走りをしてくれるか、非常に楽しみです。地元馬相手にレースに挑戦することは簡単な事ではありませんが、これだけこちらになじめたので、ぜひ素晴らしい結果が出ることを祈りたいですし、ここまでサポートしてくれた皆様と喜びを分かち合えたら最高です。夜遅い時間の発走ですが、ファンの皆様もぜひ楽しい気持ちで見ていただけると幸いです。応援のほどよろしくお願いします。

(レースホースコーディネーター)

ニューマーケットで現地の馬たちとともに調整するダノンデサイル(撮影・安藤裕)
ニューマーケットで現地の馬たちとともに調整するダノンデサイル(撮影・安藤裕)
おとなしくてかわいいポニーがデサイル君の馬房のそばにいます(撮影・安藤裕)
おとなしくてかわいいポニーがデサイル君の馬房のそばにいます(撮影・安藤裕)