昨年11月の転入初戦から1200メートルで4連勝を挙げたストライクオン(牡4、山下)。その後に予備登録を行った5月18日のソウル馬主協会長杯(韓国G2、ダート1200メートル)は重賞の出走歴がなくレーティングもないとのことで出走がかなわなかったが、重賞でも通用しそうな勢いで勝ち続けていた。

挑戦できたらどんな結果だったのか。彼の地では現在、昨年のコリアスプリント6着のヴィンチェロカバッロ(牡4、ソ・インソク、父カウボーイカル)が急成長。重賞3連勝でソウル馬主協会長杯を制覇。対戦が見たかった。

韓国遠征に向けて大井に転厩したストライクオンは船橋に再転厩。前走のA2下特別は2カ月ぶりの出走となった。惜しくも首差の2着に敗れたが、本田正騎手に聞くと「ずっと外々を走らされて。かといって内に入れられるところもなくて」。中間の転厩や船橋では初距離だった1000メートルの影響よりも外枠に泣いたものだという。今日5日の千葉日報賞スプリントは内枠。「かぶっても問題ないですからね。1200メートルだと2列目ぐらいの方がいい伸びをするので」と鞍上は格上挑戦の準重賞にも自信をのぞかせる。【牛山基康】