皆様いかがお過ごしでしょうか。競馬場参戦されてはりますでしょうか? 

私の秋競馬初戦は中京競馬場でした。セントウルSに出走する孫馬さん・ピューロマジック号をはじめ、推し馬さんたちの応援と産駒と遊ぶ目的で参戦しました。

最高気温は35度。産駒を連れて遊びに来るには猛烈な暑さでした。入場門をくぐって早速、JRA70周年アニバーサリープリントシール機を見つけた産駒が「やりたい」というので撮影。何と無料! なんて良心的でしょう。その上、肌がきれいに写るではないですか。できあがったプリントシールには10年前の私がいました(笑い)。

中京競馬場は現役を辞めてから3度目の参戦。1度目は炎天下のなか産駒と熱々ラーメンをいただき、2度目は昨年チャンピオンズCの観戦、応援でした。今回はもっと中京競馬場を堪能するため、事前に調べてから参戦することにしました。

そこで私がまず目を付けたのがアイドルホースフォトスポット。アイドルホース専用のフォトスポットで、この時期に合わせてお月見バージョンがあるらしいという情報を得て「せっかくやから中京競馬場にゆかりのある推し馬さんのぬいぐるみを持っていこう」と、数あるコレクションの中からローレルゲレイロ号をチョイス。フォトスポットに行くとたくさんのファンの方々がアイドルホースをかわいく撮影されていました。順番を待ってカバンの中からローレルゲレイロ号を取り出し撮影。まあまあな大きさだったので撮影を待っておられた他のファンの方に2度見されました(笑い)。

アイドルホース専用フォトスポットで、お月見するローレルゲレイロ号を撮影しました
アイドルホース専用フォトスポットで、お月見するローレルゲレイロ号を撮影しました

撮影を終えスタンドの外に出るとターフィー君の姿を発見。毎度のことながら産駒は猛ダッシュして一緒に撮影してもらうのでした。

その後、中京競馬場にはチャンピオンズCと高松宮記念歴代優勝馬の写真パネルがあるという情報を入手していた私は、迷わず高松宮記念優勝馬のパネルを見るため産駒の手をひいて猛ダッシュ。ペガサススタンドを走り抜けミストシャワーの出ている冷やしゲートをくぐり抜けてパネルの前へ。最初に飾られていたのは私が競馬と出会い、熱中するきっかけとなった第26回優勝馬フラワーパーク号のパネルでした。

高松宮記念歴代優勝馬の写真パネル(フラワーパーク)
高松宮記念歴代優勝馬の写真パネル(フラワーパーク)

そのパネルを見つめながら「このお馬さんがお母ちゃんの原点なんやで」と言うと「へー」なんて産駒はのんきに答えていましたが、私は当時を思い出し胸が熱くなっておりました。ただパネルの前で突然、子連れのおばさんが泣いていると危ない人だと思われかねないので、慌てて別のパネルの前に向かいました(笑い)。

そうしてたどり着いたのは第39回優勝馬ローレルゲレイロ号のパネルの前でした。そこで再びカバンからゲレイロぬいぐるみを取り出して記念撮影をしつつ「この写真のお馬さんがこのぬいぐるみなんやで。すごく速くて1等賞になったからこうして写真が飾ってあったり、ぬいぐるみになったりするねん。実はお母ちゃん、このお馬さんの背中に乗ったことあるねん」と若干の自慢をしましたが、まだ理解はできていないでしょう。ただ熱く語っているのは気付いたのか「そうなんや。すごいね!」と答えてくれはりました。産駒に気を使わせる母(笑い)。

高松宮記念歴代優勝馬の写真パネル(ローレルゲレイロ)
高松宮記念歴代優勝馬の写真パネル(ローレルゲレイロ)

こうして私の目的は果たせたので、次は産駒と約束していた内馬場にある遊園場へ向かいました。ただ先ほども書いたように、この日は猛暑日。そう長くは遊ばへんやろうなと思いながら地下道をくぐると壁にはたくさんのお馬さんが描かれていて、その前で産駒の記念撮影が始まり内馬場にたどり着くまでに15分もかかってしまいました(笑い)。

ようやくたどり着くと目の前にぺガスターくんがいはるではないですか。「ずっと探しててーん」と言いながら駆け寄り、産駒と写真を撮っていただきました。ほんまは私が撮りたかったんやけどな(笑い)。

中京競馬場のマスコットキャラクター・ペガスターくんです
中京競馬場のマスコットキャラクター・ペガスターくんです

その後、噴水で水遊びをし、いよいよメインレースが近づいてきたので関係者席に移ることにしました。

席に到着して程なくするとメインレースのパドックが始まり、いつもながら何故か私が緊張しておりました(笑い)。レースは2番人気のトウシンマカオ号が外から飛ぶように差し切り、見事な勝利をおさめられました。

いいレースやったなと思いながら横を見ると産駒がウトウトしているではないですか。実は以前にコラムで書いた「坂井晴れ女説」「坂井担当馬の産駒は走る説」に続きもう1つジンクスがあるんです。それは「産駒が眠ると推し馬さんが勝つ説」。そして次のレースは推し馬さんが出走予定ではないですか! これはフラグがたったと思い、産駒に「眠りなさい」と魔女のように語りかけ、いざ最終レースへ。すると本当に推し馬さんが1着でゴールを駆け抜けたのです。

現地では「坂井が競馬場に来ていたら勝つイメージがあるな」と関係者の方に言っていただきましたが、もしかすると産駒の眠りパワーが推し馬さんに届いたのかもしれません。眠りパワーってなんやねん(笑い)。

そんな冗談はさておき、今回も馬主様からご承諾いただき、産駒をたたき起こしてウイナーズサークルで写真撮影に参加させていただくことができました。大変貴重な経験とすてきな思い出ができた中京競馬場参戦でした。

さて、今回は東京競馬場で行われる天皇賞・秋。東京競馬場は遠くてなかなか行くことはかないませんが、推し馬さんたちが出走する時は遠征したいなぁと思っています。もちろんその時は「眠れる産駒」を連れて行くことにします。なんてね(笑い)。

それでは今回はこのあたりで。ごきげんよう。

中京競馬場を堪能しました
中京競馬場を堪能しました