雪平莉左です。桜花賞はリバティアイランドの勝ちっぷりがすごかった！ 私が推したハーパーは、惜しくも4着。マイルはちょっと忙しかったですかね。2400メートルのオークスでまた期待します。
切り替えて今週は皐月賞。週末は土曜から日曜にかけて天気が崩れそう。お天気が混戦に拍車をかけています。
本命はトップナイフです。メンバー中最多キャリアの8戦。堅実さはピカイチです。前走弥生賞ではタスティエーラに届かずでしたが0秒2差。狭いところを立ち回ったことを考えると勝負根性もありそう。ホープフルSで2着と実力は上位。心身ともに成長しています。横山典騎手がいろいろな競馬を試してきたのは、ここを勝つため！ 経験はうそをつかないと信じています。
2番手にはタスティエーラ。前哨戦の弥生賞1着馬。鞍上は引き続き松山騎手。立ち回りもうまく、前々走は2着馬から首＋鼻差。父サトノクラウンなら多少馬場が重くなっても大丈夫。クラシック制覇を！
3番手は3戦負けなしのベラジオオペラ。新馬戦の阪神を皮切りに、東京、中山で3戦とも違う内容での勝利。やや重、良、重で勝っているように展開や馬場にも影響されない。死角らしい死角がなく3番手に。
4番手にはファントムシーフ。前走の共同通信杯より、体つきは良く毛づやも良くなっています。ホープフルSでは0秒2差の4着。二の脚がつかずに包まれて、最後の直線でもすぐに反応できないあたり成長途上でした。前走はスタートが決まってスムーズな走り。ここもスタート次第です。
△を2頭。まずはタッチウッド。ゲートや、折り合い面もまだまだ幼い部分はありそう。ただ、気持ちが乗ればやれます。大型馬でパワーを要する馬場にも対応できます。もう1頭はソールオリエンス。鞍上の横山武騎手が抜群の複勝率を持つ中山芝2000メートル。ここは騎手の相性も踏まえて押さえます。
馬券は3連単BOXで（7）（8）（14）（15）、単勝（8）、複勝（14）、さらにワイドで（8）（16）と（1）（8）。
いい結果が出そうです！ 来週はG1がないので、このコーナーもお休みですが、天皇賞・春でまたお会いしましょう。毎週末ドキドキできるのは、私たち競馬ファンの特権。皐月賞、頑張りましょう！
◎（8）トップナイフ
○（14）タスティエーラ
▲（15）ベラジオオペラ
☆（7）ファントムシーフ
△（1）ソールオリエンス
△（16）タッチウッド
