ルメール騎手騎乗の2番人気スルーセブンシーズ(牝5、尾関)が連勝で重賞初制覇を成し遂げた。勝ち時計は1分46秒5。

道中は中団で折り合い、3角過ぎから進出開始。4角で先団に到達すると、直線ではグングンと末脚を発揮。5度目の重賞挑戦で、ようやく潜在能力が発揮された。

ルメール騎手は「結構スムーズでしたね。ミドルポジションからだんだんポジションを上げていって、馬の手応えはすごかった。直線向いてからも伸びてくれました。楽勝でした。(3角過ぎの手応えは)馬のリズムはちょうど良かったです。自分のペースでポジションを上げてきた。息、フットワークも良かったので、最後もいい脚を使うことが出来ました」と力を込めた。

2着には6番人気のストーリア。3着にはサトノセシルが入り、堀厩舎は3週連続で重賞で馬券圏内に入った。

馬連(8)(12)2150円、馬単(8)(12)3310円、3連複(5)(8)(12)5920円、3連単(8)(12)(5)2万5320円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)