日曜中山メインはクリスマスイブ決戦の有馬記念(G1、芝2500メートル、24日)が行われる。

今回がラストランでレース後には引退式が行われるタイトルホルダー(牡5)を送り出す栗田徹師(45)が共同会見で意気込みを語った。

-JCを振り返って

栗田師 久々の左回り、休み明け2戦目、強力なメンバーの中、自分の展開通りにはいかないだろうと当初から想定していました。その中でも最後にこの馬らしい踏ん張りが見られたので、かなり体調は戻ってきたのかなという印象でした。

-今朝の最終追い切りについて

栗田師 最大のポイントは横山和生騎手に最後の追い切りということで感触をつかんでもらうことでした。本当に今までパートナーとしてやってきてもらいましたし、昨年の本当にいい状態を知っている中で、厩舎としては何とかそこに持ってきたいという強い思いでやってきました。

あえて併走馬とは離す形で最後はしっかりとやった感じです。欲を言えばポンと手前を替えてくれればいいんですが、ストライド的にもピッチに近い形でもっと広がればいいなというジョッキーの話でしたけども時計的にはこの馬なりに走れていますし、いい調教ができたんじゃないかと思っています。息遣いも良かったです。

-いよいよラストランになる

栗田師 今まで厩舎に入って来た頃から四苦八苦していろんなレース経験して、いい時もあれば悪い時もありました。そんな中でもこの馬がどういう方向性でやっていかなければならないかということを教えてくれて、非常に感慨深いと同時に最後だからどうするということではなく、体調をMAXに上げてレースに持って行ければいいかなと思っています。

-相手関係について

栗田師 JCとは相手関係も違いますし、行きたい馬もいるんでしょうけども、ただこの馬はこの馬の競馬を和生騎手と一緒にしてほしいと思っています。それは和生騎手も分かっていると思いますし、悔いのないレースをしてほしいです。

-多くのファンも長くタイトルホルダーを推していて今年もファン投票第4位の得票を集めました

栗田師 本当に昨年もそうでしたし、本当にこの馬を後押ししてくれて感謝しています。この馬らしい走りを後押ししていただきたいと思いますし、このレースが最後のレースになりますが、種牡馬となってこれ以降も応援していただきたい思いは強いです。