岩手競馬の世代最初の2歳重賞は、サウザンドマイル(牡2、斎藤雄、父グレーターロンドン)が人気に応え、重賞初制覇を果たした。

勝ちタイムは1分43秒2(やや重)。直線で抜け出すと、2着マツリダマスラオに6馬身差をつける圧勝だった。新馬戦は2着に敗れたが、その後2連勝で通算成績は3戦2勝となった。

山本政騎手は「キャリアが少ない2歳馬ですから、できれば揉まれたくなかったです。うまく外に出せて、ベストの展開に持ち込めました。まだ体がしっかりしていなくて幼い面がありますが、レースセンスが良くて反応もいい。馬格もありますから、今後も期待できると思います」と評価した。

管理する斎藤雄師は「万全を期し、調教で2日間続けて砂をかける練習をして臨みました。ペースが速くなってレースも流れたのも良かったと思いますが、(もう一つ上の)ギアを持っているのがこの馬の良さ。今日の内容ならもっと距離が延びても問題ないと思います。次走についてはこれからオーナーと相談して決めます」とコメントしている。