アイルランド産のザーフィル(牡、林、父ガイヤース)が初陣を白星で飾った。勝ち時計は1分53秒2。
じわっとゲートを出て道中は好位の内。1000メートル通過1分3秒6と遅い流れを折り合い、他馬のまくりにも動じず。直線で外に出されると、しぶとく脚を伸ばし、ゴール前で2着馬を捉えて半馬身差をつけた。
戸崎騎手は「追い切りの段階では緩さがあってメリハリがほしいと思っていましたが、レースでは気持ちが入ってくれて楽でした。緩さはありますが、能力を感じさせますし、これからよくなってくれると思います」と今後の成長に期待を込めた。
林師は「まだこれから、という段階で勝てたことは大きいです。落ち着いてのぞめたことは収穫です。馬場がフィットしたと思いますし、もう少し距離は延びても大丈夫かなと思います」と見通した。
父ガイヤースは父ドバウィ、母父ガリレオの血統。現役時はビュイック騎手とのコンビでバーデン大賞、コロネーションC、エクリプスS、英インターナショナルSとG1を4勝。ザーフィルが日本での産駒初勝利となった。

