7日未明、石川県加賀地方で発生した線状降水帯の影響で、金沢市内にある金沢競馬場のコース、厩舎地区が浸水し、人馬とも危険な状況であることが分かった。

関係者によると同日午前6時過ぎから雨水がたまりはじめ、午前中に馬の膝の高さくらいまで、午後には馬の腹の下あたりまで水位が上がったという。保管していた馬の飼料は水没。暑さをしのぐ扇風機もショートしている状況という。

午後4時過ぎに取材に応じた金沢競馬場の佐藤茂調教師(66)は「午前中よりも水位が上がっている状況です。厩舎の洗い場からは水が出るので厩務員みんなで、馬に水を飲ませています。えさもわらも水につかっていますし、馬がかわいそうです」と説明した。

金沢競馬では7日と8日の場外発売の取りやめをホームページで発表している。