地元の英雄で断然人気に推されたカーインライジング(セン5、D・ヘイズ)が“圧倒劇”を披露した。好発から自然とハナへ。直線ではさらにギアを上げ、3馬身3/4差の完勝で、連覇を達成し自身の連勝記録を16に伸ばした。鞍上のパートン騎手は残り100メートルを過ぎてから、追うのをやめるほどの楽勝だった。勝ち時計は1分7秒7。

日本馬2頭は、中団のインから差し脚を伸ばしたサトノレーヴ(牡6、堀)が9着、果敢に2番手まで先行し粘り込みを図ったウインカーネリアン(牡8、鹿戸)が11着となった。

ウインカーネリアンを管理する鹿戸師は「勝った馬が逃げて位置は悪くなかったが、少し馬場が悪かったかもしれません。世界と戦うのは、100%じゃないと厳しいと思います。日本でたくさんの方々に応援してもらったと思いますが、厳しいレースになって申し訳なく思います」と話した。また、三浦騎手は「(スタートで)長く待たされた割には彼なりにしっかり出てくれたが、スプリンターズSほどのスタートは切れなかった。出てからの出足はやはりカーインライジングが速かった。なんとかついていければっていう気持ちでした。3コーナーからの手応えは勝ったときほどの感じで来られなかったし、結果的には強い馬にくっついていったことが、最後苦しくなった原因かなと思う。結果を出したかったので非常に悔しいです」と語った。

馬連(1)(10)2370円

馬単(1)(10)2560円

3連複(1)(6)(10)4350円

3連単(1)(10)(6)1万2540円

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)