明豊が4年ぶり5度目の甲子園出場を決めた。
左腕前田剛投手(3年)が初戦から全5試合を1人で完投。プロ注目の大分商、森下暢仁(まさと)投手(3年)から奪った1点を守りきった。
昨年は決勝の9回2死から同点に追いつかれ、延長戦の末に大分に敗れ、甲子園出場を逃していただけに、エース前田は「アウト1つの大切さを1年間ずっと皆で言い続けてきた。県ナンバーワン投手と決勝で投げ合いたかった。今日は勝ったので100点です」と、喜びを爆発させた。
<高校野球大分大会:明豊1-0大分商>◇27日◇決勝◇別大興産スタジアム
明豊が4年ぶり5度目の甲子園出場を決めた。
左腕前田剛投手(3年)が初戦から全5試合を1人で完投。プロ注目の大分商、森下暢仁(まさと)投手(3年)から奪った1点を守りきった。
昨年は決勝の9回2死から同点に追いつかれ、延長戦の末に大分に敗れ、甲子園出場を逃していただけに、エース前田は「アウト1つの大切さを1年間ずっと皆で言い続けてきた。県ナンバーワン投手と決勝で投げ合いたかった。今日は勝ったので100点です」と、喜びを爆発させた。
【データ】「大阪2強」履正社と大阪桐蔭を連破の大院大高、同一大会では19年秋季近畿の天理以来
大院大高が履正社、大阪桐蔭と強豪を連破 09年PL以来に今坂幸暉「めちゃくちゃうれしい」
春季高校野球関東大会の組み合わせが確定 センバツVの健大高崎は宇都宮商と19日に初戦
現校名で最後の春 岩見沢西がコールド発進、来春岩見沢東と統合 春季全道高校野球空知地区予選
大阪桐蔭が春季大阪大会ベスト8で敗退 プロ注目の今坂幸暉擁する大院大高に逆転負け