パ・リーグ首位と好調な日本ハムが「カープ女子」にロックオンした。1日に北海道から広島入りし、今日2日からのマツダでの広島3連戦に備えた。12球団トップと評判のイケメン集団。要警戒する1つが、大ブームとなっている熱狂的な女性ファンたちの黄色い声援だ。人気上昇中の甘いマスクの若手たちを大挙投入し、敵地ファンを困惑。ルックス、本業のパフォーマンスでも圧倒を狙う。

 心移りしてしまう「カープ女子」が、きっと出てくるだろう。日本ハムが名実ともに破竹の勢いの若手スター集団を、マツダで大量投入する。現在パ首位の原動力になっているのが、端正なマスクを誇る個性豊かな若手たち。今日からの広島との3連戦。今季から開催方式が変わった交流戦。2年に1度だけ、本場の「カープ女子」に出会える舞台にイケメンたちを並べる。大谷翔平投手(20)、中島卓也内野手(24)、西川遥輝内野手(23)に、新顔の18歳浅間大基外野手…。女性人気が急激にアップしている切り札たちが控える。

 「カープ女子」を、とりこにする可能性を秘める。今日2日発売の専門誌「プロ野球ai 7月号」(日刊スポーツ出版社)は、日本ハム特集。読者投票で決める人気ランキングのトップ10に6人が選出。1位大谷、2位中島、3位西川、4位谷口と上位を占拠。9位に上沢、10位に2年目の石川亮まで食い込んだ。同誌によれば「ここまで日本ハム勢が占めたのは初」とのこと。昨年の同時期に席巻していたセ最下位と低迷の広島勢と、逆転現象を起こした。

 ハッスルを誓いながらも「カープ女子」を警戒した。西川は「ちょっとした社会現象。プレーに集中したい」と背筋を伸ばした。1番人気の大谷は、今カードは代打待機が濃厚。「(試合に)出る場面が分からないので、その時に合わせていきたい」。今日はエース前田攻略の刺客としてベンチに控える。「意識はしないですけれど、すごいと聞いている」。中島も「カープ女子」に乱されないよう、平常心で臨む。

 一部で「ハー娘。」(ハーむす)と呼ばれる日本ハム女性ファンから熱狂的支持を受ける、タレント集団。躍動して広島をKO。「カープ女子」のハートも撃ち抜く。【高山通史】

 ◆プロ野球ai7月号 好調な日本ハムを特集。大谷、西川、谷口ら人気の若手らが登場し、各自が個性あふれた普段の等身大の姿を披露。すべて私服による巻頭特集は創刊27年で初。人気投票では1位大谷6718票 2位中島6460票 3位西川6377票 4位谷口6323票で、上位4人を日本ハム勢が独占。9位上沢4636票 10位石川亮3850票と、上位10人のうち6人と今季の人気の高さを示している。今日2日、全国の書店などで発売。