柳田に宣戦布告!? ソフトバンク本多雄一内野手(31)が来季の目標に「40-40」ならぬ「4-40」を掲げた。27日、地元福岡のRKB毎日放送「サンデーウォッチ」に生出演。日本球界初の40本塁打40盗塁を目指す柳田に対抗心を燃やした。

 「アイツに負けないのは盗塁しかない。僕はその上を行きたい。ホームラン40本は無理なので、4本ですね」

 今季は開幕直後に右足を負傷。1軍復帰後はベンチを温めることが多かった。「レギュラーを自分で捨てたようなもの」とまずは定位置の奪回が目標になる。そのため、食事の改善にも着手した。アレルギー検査を受け、軽度ではあるが、小麦粉に反応することが判明。「体が疲れやすくなることにつながっているかもしれない。パスタやパンを控えている。元気があれば何でもできますからね」。小麦の摂取を控え、コンディションの変化を調査する。

 今季はルーキーイヤー以来の1桁となる5盗塁に終わったが、10、11年には2年連続で50盗塁以上を記録した。通算350盗塁まで残り39。「来年に絶対決めたいんです」。ちなみに本塁打は過去シーズン3本が最多。「4-40」が実現すれば、節目の数字はおのずと到達する。【田口真一郎】

 ▼シーズン40盗塁以上を1球団で2人以上が記録したのは、09年ソフトバンクの川崎44、本多43以後ない。それより前は85年大洋の屋鋪58、加藤博48、高木豊42で、3人が達成した唯一のケース。パでは、78年阪急の福本70、簑田61まで、さかのぼる。なお2人合計の過去最多は、56年阪急の河野85、バルボン55の140。