レジェンドの共通点を見つけた。4日、広島野村がフリー打撃に登板し天谷、堂林と対戦。49球を投じて安打性の当たり2本と封じ込んだ。最速は137キロながら、天谷のバットをへし折る場面もあった。野村の直球が戻ってきた。「左打者の内角にしっかり決められたところはよかった。自信にして、次につなげていきたい」と笑顔だった。
オフ、野村はパソコンに食らいついた。金田正一、江夏豊、江川卓、東尾修ら各氏の映像を繰り返し見て、共通点を見つけた。「スムーズに前にしっかりと乗せる。体がぶれたりするリスクが少ないと思った」。自身もフォームを変更。振りかぶり、足を上げたときの両手の位置を体からやや離した。重点的に鍛えた下半身の効果もあってここまでは順調。快投につながっている。「1年通してローテを回りたい」。野村スマイルも戻ってきた。




