巨人の高木京介投手が野球賭博に関与していたと球団が発表したことについて、スポーツ庁の鈴木大地長官は8日夜、「あってはならないこと」などとするコメントを発表した。

 青少年に夢と希望を与えるプロ野球選手の野球賭博への関与は、あってはならないことであり、今回また新たな選手の関与が発表されたことは極めて遺憾である。巨人軍および日本野球機構(NPB)におかれては、責任を持って徹底した調査を行い、事実を明らかにするとともに、今後過ちを犯す選手等がでないようしっかりと対策を実施していただきたい。