日本ハムのブランドン・レアード内野手(28)が値千金の2連発で、チームを4カード連続勝ち越しに導いた。

 1本目は8回に勝ち越しの11号ソロを放った。左翼ポール上を通過した打球に審判団はリプレー映像の検証を行ったが、佐々木球審は「判定通り、ホームランと致します」と場内に説明。「緊張して心臓がバクバクだった」と、不安な心境で判定を待ち、最高の結果に笑みがこぼれた。

 2本目は延長10回。サファテから決勝の12号2ランを左翼席へ放り込んだ。「三振だけは避けたかった」と、見事に151キロ直球をジャストミートした。これでソフトバンク戦は今季12本塁打中、6本目のアーチ。「毎試合、毎試合集中している。(相性がいいとか)そんなことは考えてないよ」と、逆転勝利のヒーローは不敵に笑っていた。