メークドラマなんて始まらない。広島が接戦を制して、今季初の3連敗を阻止した。7回裏に新井の同点打から適時失策で勝ち越し。DeNAを突き放した。
新井は6回の守備でミスを犯していた。2死二塁から遊撃田中の送球を捕球しきれず、追加点を許した。「自分のつまらないミスで追加点を与えてしまったので、ずっとクソと思って腹が立っていた」。7回1死一、三塁。ネクストサークルで緒方監督から「リラックスしていけ。力を抜いていけ」と声をかけられ冷静さを取り戻した。低め真っすぐを鋭く左中間へはじき返す同点の適時2点二塁打。1死一、二塁から会沢のゴロをエリアンが後逸する間に、二塁から一気に本塁に滑り込んだ。31度目の逆転勝利。早ければ5日に優勝マジック32が点灯する。
▼広島がまた連敗を2で止めた。今季の広島は2連敗で迎えた10試合に全て勝ち、3連敗がない。この日は98試合目だが、これで100試合目まで3連敗なしが確定。開幕から100試合以上3連敗がなかったのは66年巨人(104試合目に初の3連敗)以来、50年ぶり。広島では初。過去には50年松竹がシーズン1度も3連敗をせずに137試合を98勝35敗4分けで優勝している。



