阪神は9回に2点差を追いつき、延長10回に勝ち越し。今季初の3カード連続勝ち越しの金本知憲監督のコメント。

 ─代打で出た狩野が2安打して逆転勝ちを呼んだ

 金本監督 (6回2死二、三塁で継投に来た)加賀のところで、迷ったんだけどね。でも右のサイドスローに右は厳しいかなと。で、緒方にね。結果論だけどね。でもその結果、2打点を挙げてくれた。結果が良かったっていうだけで。答えは結果ですね(笑い)。

 ─よく粘って勝った

 金本監督 最近終盤に追いついて勝ち越す試合が増えてきた。諦めない雰囲気、執念が出てきつつある。

 ─10回はこの日失策していた北條が口火の二塁打

 金本監督 自分のミスでこうなったということを分かってね。いい意味で引きずって欲しいんです。陰(いん)にこもる引きずり方じゃなく、取り返すんだという引きずり方。昨日エラーした荒木にしても(10回)四球を取ったようにね。

 ─負け込んでいた時に比べてムードも良くなった

 金本監督 チームとしての流れがあるからね。(負けると)選手も疑心暗鬼になって波に乗れなかったと思う。でもプラスにプラスに考えてミスしてもプラスに引きずる。引きずって取り返す。絶対取り返してやるんだという気持ちでね。

 ─江越も4カ月ぶりの本塁打&同点犠飛で2打点

 金本監督 でも最後(10回の空振り三振)はいかん。ストライクが入らない投手に、ボール球を2球振るっていうのは。若いから仕方ないという見方もあるけど、どう反省していくか。