東都大学リーグの中大が22日、東京・八王子市内の同大グラウンドで年内の練習を納め、投打の軸が復活を誓った。
駅伝式のランニングなどで活気ある練習を行い、清水達也監督は「みんなしっかり走っていた。雰囲気も良かった」と笑顔。5位に終わった今季は主軸を担う新主将の吉田叡生内野手(3年=佐野日大)や伊藤優輔投手(3年=小山台)などをケガで欠いた。「このオフは、ケガもそうだが、コンディション作りをしっかりやっていきたい。来年は有望な1年生たちも入ってくるので、チーム内の競争意識につながれば」と期待を込めた。
吉田主将は8月に右手の舟状骨骨折で秋季リーグ戦に出場できなかった。「プレーしていたら分からないことを客観的に見ることができた。このケガを来年1年に良い形でつなげたい。目標はリーグ優勝と日本一です」と言い切った。個人の目標としては「プロを目指して頑張りたい」とした。
来秋ドラフト候補の伊藤投手は4月の試合中に打球を当て、左膝の膝蓋(しつがい)骨を骨折。その後はリハビリに専念していた。既に自主練習ではマウンドからの投球練習も開始しており、軽いランニングも行っている。巨人ドラフト1位でエースの鍬原拓也投手が抜け、けん引する気持ちは強い。「責任を感じる。1年生の時から投げさせてもらっているので、来年は引っ張っていかないといけない」と決意した。



