日本野球機構(NPB)は26日、審判員の公式用具について3社と3年契約したと発表した。ウエアはエスエスケイ、防具はアメヤスポーツジャパン(ウィルソン)、スパイクはミズノ、エスエスケイの2社から各審判員が選択する。ウエアは袖や襟にスカイブルーを採用した。

 杵渕和秀セ・リーグ統括は「リプレー検証、申告敬遠、ボーク基準の緩和など、今季は審判が注目される。新たな用具を身に着けることでパフォーマンスを発揮できる。心強いサポートを受ける」と話した。

 公式戦開幕日の3月30日から新デザインのウエアを着用する。