登録抹消中の日本ハム近藤健介捕手(24)が試合前、故障後初めてティー打撃を行った。

 4月28日のロッテ戦で、右足に違和感を訴えて途中交代していた。

 練習後、「痛みもないし大丈夫。違和感もない」と順調な回復ぶりを見せた。欠場は続いているが、5日現在で打率3割9分2厘はいまだリーグトップ。期間が空いた打撃練習にも「やっていって慣れていければいい」と前向き。8日からは2軍本拠地の鎌ケ谷へ移動し、イースタン・リーグで実戦復帰する予定。