明大・平塚大賀一塁手(4年=春日部共栄)が、リーグ戦初の4番起用で3安打2打点と活躍した。1回無死満塁で先制の右前2点適時打。6、8回にも安打を放ち、開幕から低調だった打線を勢いづけた。

元阪神の平塚克洋氏(現阪神スカウト)を父に持ち、広角に打ち分ける打撃が持ち味。「無心です。最高でした」と笑った。チームは12安打7得点で今季初勝利を挙げた。