左ふくらはぎの張りで離脱していた巨人阿部慎之助捕手が、復帰戦で安打を放った。8回1死一塁から代打で登場し、初球を右前に運んだ。

8日に異変を感じた当初は厳しいと思われた開幕1軍を猛アピール。「打って走れた、それが一番。本能で走った」と言い、原監督は「いい形でいい役割を持つことができれば、一番いいと思います」と評価した。