阪神の清水雅治ヘッドコーチが失策減へ、「考える練習」の効果に期待した。ここまで両リーグ最多の66失策。

26日にはミーティングで「同じミスをしないために、どうすればいいか」を自主的に考えるようにとの訓示が首脳陣からあった。続くこの日も、木浪が課題克服に向けて近距離でノックを受ける姿があった。同コーチは「(練習の)量よりも質を上げるために自分で考えて。結果として表れることを信じて頑張ります」と力を込めた。