日本ハムの2軍本拠地・千葉・鎌ケ谷に、大河女優がやってくる。

本拠地最終戦となる23日のイースタン・リーグ巨人戦(鎌ケ谷)のファーストピッチセレモニー(午後0時35分ごろ)に女優の池田朱那(あかな=17)が登場することが決まった。

池田は今年、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主人公の金栗四三の幼少期、姉のソヨ役として出演した。また、最速97キロ右腕としても知られる。小学校1年生から中学校1年生まで野球をやっていた。

経験を生かして「青春×女子高生×高校野球」をテーマにしたアカツキの野球型青春体験ゲーム「八月のシンデレラナイン」(ハチナイ)のテレビCMでは、制服姿で見事なキャッチボールも披露。ひた向きな全力少女の姿が反響を呼んで「気になるCM美少女」としても注目を集めた。「野球をやっていたころから始球式はずっとあこがれだったのでうれしいです。初めてなので緊張していますが、真ん中に投げられるように頑張ります」とコメントした。

今季の鎌ケ谷ラストゲームを彩るゲストを迎え入れる“生身のゆるキャラ”「DJチャス。」は「池田朱那さんは大河ドラマであの金栗四三さんの姉役(幼少期)を務め、まさに『いだてん』のようにハチナイのCMでは足も速く、スイングスピードに球も速い。当日は鎌スタ☆北海道まつりのイベントでたくさんのお客さんがいると思うけど、臆することなく頑張ってほしい」とエールを送っていた。