DeNA守護神の山崎康晃投手(27)が26日、横浜スタジアムでの1軍練習後にオンライン取材に対応した。

6月19日の開幕が決定したことに「気持ちの持ちようは全然変わってきます。明るい目標ができたことで、より一層、練習に取り組む姿勢、気持ちが新たにできる」と話した。

シート打撃に登板。打者4人に計11球を投じ、被安打3、奪三振0、最速は146キロだった。「やっぱりバッターに対して投げること。結果もそうですけど、とにかく野球ができる喜びというのを、あらためて感じました。1対1の勝負ができる楽しさを感じました」。投球内容より、野球ができることの喜びに充実した表情だった。