無安打同士の投げ合いで西武今井達也投手が先に崩れた。6回先頭安達に四球を出すと、吉田正に先制2ランを浴びた。5回まで無安打投球の投手戦をオリックス鈴木と演じるも、均衡を破られた。

後続にも打たれ勝機を逸し、5回1/34安打5失点(自責3)で降板。「安達さんが100%の四球狙いという、見ていても感じ取れたので。そこで四球を出す出さないで結果は違ったと思う。切れていたら変わったので。本当にあそこがすごい悔いが残りますね」と悔しがった。