阪神の守護神ロベルト・スアレス投手(30)が今季42セーブ目を挙げ、2年連続となるセーブ王のタイトルを確定させた。2年連続での獲得は、阪神では呉昇桓の14、15年に次ぎ2人目の快挙だ。

1点差の9回にマウンドへ。先頭の小園を三ゴロに仕留めると、西川は157キロ直球で見逃し三振。迎えた4番鈴木誠には5、6球目に球団最速&自己最速タイの163キロを連発。最後は三ゴロに仕留め、3者凡退で仕事を終えた。

▼スアレスが今季42セーブ目を挙げ、セ・リーグの2年連続最多セーブを確定させた。2位の広島栗林が、残り6試合すべてでセーブを挙げても41セーブ。スアレスを超えることがなくなったため。阪神投手の2年連続最多セーブは、14~15年の呉昇桓以来2人目。また年間42セーブは、15年呉昇桓41セーブを超えて阪神外国人最多となった。

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