ロッテの育成選手、山本大斗外野手(19)が4日、沖縄・石垣島キャンプでセンターへの豪快なサク越えを放った。

フリー打撃で成田翔投手(23)と対戦。高めの直球を捉え、バックスクリーン直撃の約125メートル弾。その後もセンターへの1発を放つなど、井口資仁監督(47)らの目の前で長打力をアピールした。

20年育成ドラフト3位で開星(島根)から入団し、プロ1年目の昨季はイースタン・リーグ開幕戦で初打席初球本塁打をやってのけた。昨秋のフェニックス・リーグでも5本塁打するなど、打撃能力に首脳陣も注目している。