阪神は2日、兵庫・西宮市の西宮神社で必勝祈願を行った。昨年は新型コロナウイルス禍のため選手は参加しなかったが、選手会長の近本光司外野手(27)と主将の坂本誠志郎捕手(28)が代表して参加。矢野燿大監督(53)は「昨年はユニホームを着ているのは僕だけでしたけど、今回は(井上一樹)ヘッドコーチと近本、坂本が一緒だったので、僕の中では1歩進んだ参拝になっているのかなという感じはした。(開幕が)近づいている、引き締まる感じはあります」と話した。

ほかに百北幸司球団社長(61)谷本修球団副社長(57)嶌村聡球団本部長(54)も参加した。