阪神は25日、小川一平投手(24)が「右肘の張り」を訴えたため、出場登録選手を抹消した。

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今季3年目で初めて開幕ローテ入りし、プロ初先発。その後は中継ぎに配置転換されて、8日、9日の広島戦(マツダスタジアム)に救援登板した。13日の中日戦では、先発予定だった伊藤将司投手(24)が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、急きょ先発登板し、4回2/3を2安打無失点。20日のDeNA戦も7回無失点の好投を見せていた。

小川はこの日の甲子園での指名投手練習にも参加。27日の中日戦に登板見込みだったが、チームにとって痛い離脱となった。