阪神が今季最多19安打で13得点を奪い大勝した。4安打でサイクル安打まであと本塁打のみのところまで迫った中野拓夢内野手(26)、先制適時打を含む3安打の近本光司外野手(27)、8回無失点で今季6勝目を挙げた西勇輝投手(31)がヒーローに選ばれた。
お立ち台での3人の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-6勝目。ナイスピッチング
西勇「序盤からたくさん点取ってもらって、いい試合ができました」
-普段から長いイニングを投げたいと
西勇「1イニング1イニングと思いながら投げていますし、来週の試合があると言われましたんで、次の試合に自分のピッチングできるようにやっていきたい」
(中野に替わり)
-お立ち台での気持ち
中野「決定的なヒットを打ったとは思ってないですけど、選んでいただけたのでとてもうれしい気持ちです」
-サイクル安打まで本塁打のみだった
中野「5打席目はあまり意識してなかったんですけど、6打席目にホームランを打とうかなという意識はあったんですけど、打てなくてすいませんでした!」
-いつか甲子園でホームランを打ちたいと言っていた
中野「次回はサイクルヒットではなくホームランを見せられるように頑張ります!」
(近本に替わり)
-先制点を演出
近本「打席入る前に、北條から、「今日は1打席目からやぞ」と言われて。結果的に打ててよかったです」
-球団タイの30試合連続安打がストップしたが、そこからも活躍。状態は
近本「状態ですか? 自分の状態ですか?(笑い) 状態はあまり良くないと思っています(笑い)」
-夏場に向けて上がってくる
近本「1日1本打てたらいいかなと思っています。頑張ります」
-ウル虎の夏のユニホームで一体感も
近本「今日もたくさんの人に来てもらって、すごい一体感。このユニホームで1週間頑張ります!」