日本ハム新庄剛志監督(50)も、ウイルスにヒヤリ? 前日16日に加藤貴之投手(30)の新型コロナ陽性が判明したばかり。「今日の朝、ちょっと熱っぽかったの」と不安に駆られたBIGBOSSだったが、体温を測定したところ35度8分で「逆に低かった」と、ひと安心だ。

この日、新たに杉谷拳士内野手(31)が発熱症状を訴え、コロナ陽性者の加藤と接触があった玉井大翔投手(30)を加えた3選手が「特例2022」で登録を外れた。新庄監督は感染拡大を懸念しながらも「うちは、まだマシな方じゃないですか?」。さらに、エース上沢直之投手(28)の骨折も重なり、先発の柱2本を突然、失う事態となったが「そういうこともあるって思いながらやっている。逆に、若い選手はチャンスをつかみに来たらいい。今、中継ぎ投手がほとんど投げていないから、中継ぎ7、8人で1試合戦ってもいいし、それも面白いかな」と、元気に前を向いた。

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