巨人はプロ3年目の井上温大投手(21)を初先発に抜てきするも、4回1/3を8安打3失点(自責1)と勝利には届かなかった。打線は相手の失策の間に1点を奪ったが、反撃には至らず。守備のミスからの失点も重くのしかかった。

試合後の原辰徳監督(64)の囲み取材は主な内容は以下の通り。

■いいところを引き出すことができなかった

-プロ初先発の井上の投球は

「まあ、今日は初めて(大城)卓三に『何とかうまくリードしてくれ』ということを彼に託したんだけど。やっぱり、初球、あるいは2ナッシングで一塁、二塁でパスボールという部分ではね…。何と言うかな、われわれは、若い人たちを育てなきゃいけないからね。卓三もそうやってピッチャー、あるいはみんなに育てられてきた。一生懸命やってはいたけど、その辺で何て言うかな、彼のピッチングのいいところを引き出すことができたのかなというのはね、ちょっと聞いてみたいね」

■1回の3連打2失点が…

-井上は2回以降は良さも出てきた

「それは、決してボールそのものはね。ただやっぱり立ち上がりという部分でね。やっぱりもう、若い人であっても、プロの勝負師として、あそこは戦いを挑んでいるわけですからね。そこはやっぱり厳しいところですね」

■丸が3安打猛打賞

-8回は丸が四球を選んでつないだ

「そうですね。丸は今日は非常にきっちりと3本とね。ヒットはあと、勇人、まっちゃん(松原)が打ったな、最後に」

■8回2死満塁の絶好機も決定打欠く

-8回はあと一押しというところだった

「まあ、そうですね。その前の回もそうですね。なかなかやっぱり、劣勢に立った時に、跳ね返すというかね、みんなでそうやっていかないといけませんね」

■井上の次回登板は投手コーチの判断

-井上はもう1回先発で見てみたいか

「その辺はピッチングコーチがどう見ているか、ということでしょうね。でも非常に、未来というものは予感させてくれる投手だと思います」