今季チーム最多の54試合で二塁に先発出場した阪神糸原健斗内野手(29)が、レギュラー争いへの覚悟を示した。

日本ハムから渡辺諒がトレード移籍した二塁の定位置について「この世界は毎年競争なので、結果を残せるようにやっていきます」と気合を込めた。課題は「守備だと思う」ときっぱり。前日25日に岡田監督から「やっぱり立ててやな」と推奨されたバットのヘッドを立てる打撃フォームについても、試行錯誤していく。

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