阪神投手陣が、キャンプでの投げ込みにラストスパートをかけた。20日、高知・安芸で行われている秋季キャンプ最終クール2日目。11人がブルペン入りし、石井大智投手(25)が最多の126球を投げ込むなど、ミット音が響き続けた。

岡田彰布監督(64)は、今キャンプで「外角高めにスピンの効いた直球を投げること」「一部選手を除き毎日ブルペンに入ること」を投手陣に指令している。キャンプも21日が最終日。安芸で多くの収穫を得て帰る。

【関連記事】阪神ニュース一覧