日本ハム先発、鈴木健矢投手(25)のプロ初安打が幻となった。

3点リードされた直後の2回2死一塁、鈴木がカウント2-1から、DeNA先発東の142キロ外角ストレートを器用に右前に運んだ。DeNAの二塁・牧のグラブに当たり打球の勢いが落ちた間に、一塁走者の上川畑が三塁へ。2死一、三塁から、1番加藤豪の中堅への当たりにDeNAの中堅・神里が飛び込むも捕球できずに後逸。三塁走者の上川畑に続き、鈴木も一塁から生還し1点差に詰め寄った。

さらに2番松本剛の中堅への二塁打で、二塁走者の加藤豪が生還。“GOGO連打”で3-3の同点に追いついたが、2回裏を終えた時点で一時中断。約30分後、降雨ノーゲームが決まった。

【関連記事】日本ハムニュース一覧