オリックス山本由伸投手(24)が8回6安打1失点9奪三振の好投で、両リーグトップ9勝目を挙げた。 「立ち上がりからなんとか0点で入れたんで、途中1点差に迫られましたけど、なんとか集中して投げられたのが良かったと思います」
1点の援護を受けた初回、先頭の中村晃に右前打を浴びるも後続を3者凡退。2、3回は危なげなく3人で攻撃を終わらせた。
4回は牧原大、近藤の連打で無死一、三塁のピンチも、続く4番柳田を154キロ直球でつまらせ左飛。栗原は初球のフォークで一ゴロに打ち取り、三本間で挟殺すると、最後はデスパイネを157キロの直球で見逃し三振に仕留めた。
ソフトバンクと前回対戦した6月23日(ペイペイドーム)は、6回4失点で3敗目。「前回負けていましたし、上位を争っているチームなので、すごく気合が入っていました」。見事にリベンジを果たした。
前半戦最後の3連戦で、しっかりカード頭を取った。ヒーローインタビューでは白星を競い合うチームメート、16日先発の宮城大弥投手(21)へのバトンも忘れなかった。「応援していただいたおかげで、最後もしっかり粘って勝つことができたと思います。明日、宮城が勝たないと3連勝はないので、宮城の応援よろしくお願いします。また頑張ります」。エースが連勝の道筋を作った。



