ヤクルトは主砲村上不在の中で「ヤングスワローズ」が連日奮闘し、連勝を飾った。

0-2の2回、村上と同学年の丸山和郁外野手が適時二塁打を放ち今季初打点を挙げると、2-2の7回1死三塁、前日18日に決勝打を放った高卒4年目の武岡龍世内野手が決勝犠飛。連夜のお立ち台で「1人1人で(中日高橋宏を)打ち崩していこう、みんなで頑張っていこうという方針でした。本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と振り返った。

 

▽ヤクルト高津監督(中日石川昂への頭部死球について)「頭に当ててしまったというのは、勝っても、ずっと心に残ってるし、無事でまた明日、出場してくれることを祈っています」

 

▽ヤクルト高橋(6回を今季最多121球、7安打2失点)「初回に本塁打を打たれてしまったけど、切り替えて気を引き締め直して粘って投げました」

 

▽ヤクルト丸山和(2回2死二塁から適時二塁打で今季初打点)「まだ1試合、結果を出しただけなので。もっともっと練習して、長く結果を出せるように頑張りたいと思います」